神奈川県小田原市の美容皮膚科クリニック
終わりのあるダイエット! 『クールスカルプティング』
メディカルダイエット『クールスカルプティング』とは
今、とても人気な医療機関で行うダイエット機器
『クールスカルプティング』略して『クルスカ』と呼ばれている
痩身機器をご存知ですか?
以前もご紹介させていただきましたが、医療脱毛同様に
薄着の季節に大人気治療なので、詳しくご紹介させていただきます!!
クールスカルプティングとは脂肪を冷却することで、脂肪細胞の数を減らし、気になる部分の脂肪を減らす効果が期待出来る治療です。 メスなども使用せず治療ができるため身体への負担が少なく安心して治療を受けていただけ
ます。
個人差はありますが、一度に脂肪層の約20%程度減少させることができる医療痩身マシンです。脂肪が他の組織よりも低温に弱いという特徴を利用し、脂肪細胞のみを結晶化して体外に排出を促します。新陳代謝によって汗や尿などのかたちで自然に体外に排出されます。
ダイエットしても脂肪が落ちない、リバウンドしてしまう、部分的に痩せたいなどのお悩みに適した治療です。
クールスカルプティング 人気部位
こんな方にオススメ!





クールスカルプティングの特徴
1.リバウンドしにくい体づくりができる
ダイエットでは脂肪細胞が小さくなるだけで、脂肪の数は変わりません。 クールスカルプティングは脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドが起きにくいことが特徴です。
肥満の原因の一つとして脂肪を蓄える脂肪細胞があります。従来のダイエットでは脂肪を蓄え大きくなった脂肪細胞を小さくすることで痩せていきます。
しかし、小さくしているだけなので、脂肪細胞の数が減少することはありません。そのため、体内の脂肪細胞数が多い体質だとリバウンドの可能性が高まります。
クールスカルプティングは脂肪細胞を破壊し、体内から数週間から数ヶ月かけゆるやかに排出され、痩せると同時にリバウンドしにくい体へと変化していきます。

2.ダウンタイムが少ない
クールスカルプティングはメスや針を使用しない痩身治療です。皮膚や血管など脂肪細胞以外の組織にはダメージを与えません。そのため、脂肪吸引後のようなダウンタイムがほとんどありません。
施術直後からいつも通りの生活を送ることができます。

3.厚生労働省承認
2017年に厚生労働省が唯一認証した痩身治療機器で、脂肪減少の効果と安全性が確立されています。
世界でも80ヶ国以上の国で導入されており、安心して治療を受けることができます。

脂肪細胞が減少するメカニズム

クールスカルプティングの原理は脂が4℃、水が0℃で凍るという氷結点が異なる性質を利用した治療です。
脂肪の方が水よりも氷結点が高いため、適正な条件下で脂肪を冷却すると脂肪細胞に含まれる脂肪だけを凍結することができます。
クールスカルプティングによって凍結され結晶化した脂肪は脂肪細胞の自然な細胞死(アポトーシス)を誘発するため、やがて脂肪細胞そのものが機能を失い、マクロファージが崩壊した脂肪を貧食し、リンパ系の循環により体外に少しずつ排出されていきます。
治療の流れ
1.カウンセリング
スタッフがカウンセリングさせていただき、施術内容についてのご説明や痩せたい部位の確認をさせていただきます。
2.医師による診察
治療効果や注意事項について説明いたします。
3.アセスメントやマーキング
施術で脂肪を減らすべき部位を決め、デザインしていきます。
4.施術
凍傷を防止するためのゲルシートを貼り、アプリケーターを装着します。35分ほど待ちます。
5.施術後のケア
アプリケーターを外し、施術部位のマッサージをします。
クールスカルプティングの注意点
脂肪を冷却することで、脂肪細胞の数を減らし気になる部分の脂肪を減らす効果が期待出来る治療です。部分的に皮下脂肪
を冷却し減少させますが、体重の減少を意図するものではありません。
以下の症状が起こる場合がございます
施術直後
発赤、あざ、腫れ、痛み、一時的な脱色、施術部位が固くなる、ヒリヒリ感、チクチク感など
施術から1〜2週間後
発赤、あざ、むくみ、けいれん、痛み、かゆみ、ヒリヒリ感、しびれなど※しびれは施術後、数週間継続する場合があります。
以下の方はどのような影響を及ぼすか不明なため、医師にご相談ください。
・末梢循環障害
・帯状疱疹後神経痛や糖尿病性神経障害などの神経障害
・皮膚感覚異常
・開放性損傷/創傷感染
・出血異常や血液希釈剤の併用
・最近行われた手術や最近発生した瘢痕組織
・湿疹、皮膚炎、発疹などの被処理部位の皮膚障害
・ペースメーカーや除細動器など、作業中のインプラントが埋め込まれた部位の直上で治療を行った場合の影響については不明
・ヘルニア、すなわち腹直筋離間